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マツダ、「からくり改善くふう展」に最多のアイデアを出品
-知恵と工夫を凝らした、ユニークな25作品を出展-
マツダ株式会社(以下、マツダ)およびマツダ関連企業は、2008年11月27日(木)~28日(金)に東京都港区の「東京都立産業貿易センター 浜松町館」で開催される「第5回 からくり改善くふう展 in TOKYO」に知恵と工夫を凝らした、ユニークな25作品を出品する。
マツダでは、2000年から従業員のアイデアによる「からくり改善」へ積極的に取り組んでおり、製造現場における作業の効率化やコスト削減などに大きく貢献している。また、本社工場内と防府工場内には「からくり改善」の専用展示スペースや訓練場を設け、「からくり改善道場」と名付けた育成プロジェクトを部門横断的に展開している。さらに、2006年からはマツダ関連企業の改善活動の一環として「J-ABCからくり改善道場」を開催し、本社工場の展示会にも参加してもらうなどマツダグループ全体としての取り組みに発展している。
「からくり改善くふう展」は、製造現場での「お金をかけない、創造性に優れた、楽しい作業改善」である「からくり改善」を広く発表する場として、社団法人「日本プラントメンテナンス協会」の主催で1993年より名古屋での隔年開催からスタートし、2000年からは東京と名古屋で毎年交互に開催されている。
昨年開催された「第8回 からくり改善くふう展 in NAGOYA」には2日間の期間中に延べ5,700名が来場し、マツダが出品した「バッタ君」(下記参照)が「特別奨励賞」に選ばれている。
■「第5回 からくり改善くふう展 in TOKYO」の開催概要は以下の通り
■マツダ(マツダ関連企業を含む)からの出品概要(合計25作品を予定)は以下の通り
2007年特別奨励賞受賞作品 「バッタ君」 概要 からくり改善前:
からくり改善後: |